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『ダブルクロスThe 3rd Edition リプレイ・デザイア』とは、日本製テーブルトークRPG『ダブルクロス』のリプレイ作品。ゲームマスター(GM)は加納正顕。イラストは片桐いくみ。 == 概略 == 『ダブルクロス The 3rd Edition』(DX3)のサプリメント『パブリックエネミー』(PE)を使用したリプレイ作品である。 『PE』は『ダブルクロス The 2md Edition』(DX2)時代の『コントラストサイド』の流れを汲むファルツハーツ(FH)リソースブックだが、DX2では幾つかのリプレイにFH所属PCが出る程度だったため、「PC全員がFH所属のリプレイ」は歴代リプレイで初となる。 元々は従来通りのユニバーサル・ガーディアン・ネットワーク(UGN)側PCにPEの要素を加える形で考案されていたが、打ち合わせ時の加納正顕の発言が元でこのような異例のセッションとなった〔1巻p13。〕。また、『ダブルクロス』の基本ステージである「現代日本ステージ」を用いつつも、京都を主な舞台としている点でも異色と言える。 TRPG業界外のプレイヤーとして、声優の若林直美と小説家の三田誠を迎えている。既にアーケードゲーム『THE IDOLM@STER』の秋月律子役で人気を得ていた若林の参加が決まったのは、富士見書房が『ダブルクロス』のデザイナーである矢野俊策に提案したため〔1巻p10〕である。 当初は全4巻を予定していたが、好評を受けて5巻までの延長が決まり、結果として『ダブルクロス』のリプレイシリーズで最多の巻数(2011年8月現在)となった。 その後、別シリーズのドラマCD『ダブルクロスThe 3rd EditionドラマCD・デイズ』にPL4人が出演した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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